生ぬるポイズン入浴中
日々思ったこと。つれづれ日記やニュース、映画、テレビ番組について。
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映画:ホテル・ルワンダ
2006年02月15日 (水) 22:18 | 編集
恥ずかしい!

見終わって1番に思った感想。

この映画は虎ノ門で井筒監督が★満点をつけてて、コメントも何か「見ておかなきゃいけない映画っぽいな」と感じさせるものだったので、レディスデイということもあり見てきました。

が。

1000円というディスカウントで見たことが悔やまれました。
こんなこと思うのは初めてですよ・・・。
いつもは「1000円程度」か「定額でも」位ですが、これは
5000円でも見て良かった映画だった!
上映館は少ないし、期間も短いのが腹立たしいです。
有名配給会社や有名映画会社、有名俳優が出てないから世に出回らないみたいですが、ありえんです。
署名活動が無かったら日本では上映すら予定になかったそうな。
アカデミー賞候補だったというのに、なんつーことだ。
いや、それより、とにかく内容が良かった、というより、作りも良かったんだけど、「ルワンダ虐殺事件」がどんなものだったのかが知れたことが、また、人間の残虐性の恐ろしさを改めて知ったことが勉強になり胸に来て、後半はずっと涙してました。

100日間で100万という人間の大虐殺を、1994年というちょっと前のことなのに知らなかった自分が恥ずかしい。
当時学生だったのにも関わらず、そんな凄まじい大虐殺が起こっていた記憶がないのです。
でも、これは西側諸国(日本もアメリカというボスの下に属されてるのでこっち側)の政府の責任も大きかったと思います。
知らなかったとしても、「そんなのあったかも」程度でも、しょうがないような環境にいたんだと思う。
もちろんニュースで流れてたはずだから、聞き流してた自分がいたのは事実ですが、ルワンダというアフリカの小国に経済的価値は無いと判断して大虐殺をさせ続けさせた西側諸国って・・・。
そっち側にいた自分に恥じました。

衝撃を受けた所を紹介。

主人公が支配人(オーナーは西側の人達)であるホテルが舞台なのですが、このホテルは格式があり、偉い人達が泊まったりする高級ホテルです。
だから外国の記者達や外国からの旅行者、虐殺してる側の軍の幹部達が利用しているのです。
ホテル内は連邦軍が守ってて安全なんだけど、西側のマスコミが危険を冒して街中で行なわれていた虐殺を映像におさめてくるのです。
本当はホテル外は連邦軍の警護が付かないから出てはいけないのだけど。
その命を張った虐殺映像をニュースのトップで流せることになり、主人公は「これで世界中の人達がこの酷い現実を知って、軍を派遣して虐殺を止めてくれる」と喜ぶのだけど、その映像を撮ってきたマスコミ側の人間が主人公に首を振るんですよ。

「この映像を見ても『世の中には酷いこともあるのね』と画面を一瞥したら、すぐディナーを続ける」

と。
主人公は「そんなことはない!」と思ってるんだけど、実際は自分を振り返ってみてもその通りで。
そのシーンを見た時は主人公に感情移入してるから「そんな酷い人間・・・」と一瞬思ったけど、直後「自分がまさにそうじゃないか」と気づいて、そんな自分が恐ろしいというか、恥ずかしいというか、衝撃を受けました。

このルワンダ虐殺事件だけでなく、日本を含め世界では酷い事件やニュースが飛び交ってるけど、「他人事」として見てしまってる自分も多数の他の人達も、上っ面だけじゃなく、色々中を知らないといけないなぁと心から感じました。
でも、そういうことが多すぎていちいち入り込んでいられないというのも事実な訳で。
事件を起こす側の人間も、それを傍観してるだけの人間も、人間って・・・。
と、根本的なことを考えさせてくれる素晴らしい映画でした。

というか、こんないい映画を「商業的に利益にならなそうだから買わない」決断を下していた映画配給会社がまさに西側諸国の感覚ですよね。
署名活動してくださった方に感謝です。
そして買い取ってくれた配給会社にも。
まぁ、アカデミー賞候補になったので放映権が1億に上がったから手が出せなかったらしいですが・・・なんか利益だけど追っているこの社会が哀しいというか、まぁ儲けを出さねばならないのは仕方ないんだけど、色々考えさせてくれる1本でした。

このDVDが発売されたら中学校や高校は是非購入して生徒に見せて欲しいなぁ。
虐殺と言っても、プライベートライアンやブラザーフッドみたいな目を背けるような直接的な残虐シーンは無いので、そこも評価できる映画だと思います。
それを見せなくても「怖い!」と思わせる作りです。

とにかく、エンターテイメント、ストーリー、メッセージ、演技、音楽どれを取っても満点な映画です。
最後のエンドロールに流れる歌にも字幕がつくのだけど、これがまた泣けるのです。
最後まで泣かせてくれた映画でした。
是非みんなに見て欲しい映画だと大大大お勧めです。
寧ろ、見ないといけない映画だとも思いました。

主人公の演技ももちろんいいけど、奥さんの演技に脱帽。
あと、連邦軍のリーダー的存在の人にも惹かれたなぁ。
実際に戦場は彼のように自分の意思と政府の意思の狭間で苦悩している人達が沢山いるんですよね・・・。

★★★★★(文句なしの5つ星です)

確かにルワンダの「シンドラーのリスト」ですね。
シンドラーのリストも良かったけど、こっちの方が時間も2時間無いし見やすいんじゃないかな。
ちなみにフツ族とツチ族の紛争の話。
なんとなくこの単語を耳にしたら「昔聞いたことあるかも」と思ったけど・・・。完全に忘れ去ってました。寧ろ初めて聞いたような気もするし。

詳しい内容は公式HPへ。
http://www.hotelrwanda.jp/
映画:有頂天ホテル
2006年01月19日 (木) 00:37 | 編集
観て来ました!
ずーーーーっと楽しみにしてた三谷流ドタバタ群集劇!!
ノリはラヂオの時間と同じ感じでしたね。

もう、10分に1度は声を出して笑ってました。
満席だったけど、他のお客さんも笑ってた(笑)。
オダジョーが、ほんと、まさかあんな役をやるなんてッ。
格好いいイメージがついてたので、あの頭にびっくりです。
しかもオダジョー目当てのお客さんが近くに数人いて、オダジョー出てくる度に「きゃ~!」とか「かわいい~!」とか、大騒ぎでした・・・(^^ゞ
私は佐藤浩一さんの役に胸キュンでしたが。
篠原涼子がまたコールガールといういい役でしたね~。
佐藤さんとの絡みが素敵

役所さんの見栄っ張り嘘とか、見てるこっちが恥ずかしくてなんか画面見るのが辛かった・・・。
渡鬼の行楽店長も最高!
裸でクネクネダンスとか(笑)。

ただ、面白かったけど、なんかダラダラしてた感じがするんだよな~。
どこかを1番盛り上げるとかしたら良かったのに。
その点ラヂオの時間の方がまとまってたと思う。
どうせなら、ドラマの24みたく、タイムリミットが分かるよう時計を表示してくれたりしたらもっとドキドキ感が増したのでは??

友達の感想が★4つだった意味が分かったような(笑)。
私も同じく★★★★☆です。

2時間10分位あったと思うけど、これも長かった・・・。
1時間50分位にまとめて欲しかったな~。
途中から腰痛くなって座ってるのがしんどかったので。
クローズアップする登場人物を少し減らして、もっと誰かに密着した作りだと私はもっといいと思った。
大晦日なんだから、もっとテンパッてるハズなんだよ。
例えば厨房とか特に(笑)。

でも面白かったので、1000円は全然惜しくない。
映画:血と骨,千年の恋・ひかる源氏物語
2006年01月07日 (土) 22:52 | 編集
正月元旦からやっちゃったな~と思った、血と骨。
これは正月にやる映画じゃないでしょう~_| ̄|○

確かにどんな映画かはWOWOWの冊子に書いてあったんだけど、まさに「ビートたけしの怪演」が光ってましたよ。
最後まで見入ってしまう作品でしたが、非常に後味悪い映画でした。
暴力とセックスと何だ、なんか知らんが北朝鮮家族のドロドロ。
心がときめいたのはオダギリジョーが登場してた時間だけでした(笑)。
まぁ、登場して15分位で彼は死んでしまうのだけど、その間は画面も明るかった!?
これは実話なのかなぁ。
そうだとしたら「いや、このオヤジは精神科に入院させた方がいいだろう」という程、タケシさん役の男が酷い。
でも寝たきりになった愛人をすぐには捨てず、そのまま囲んでいたというのは評価できる。
まぁ、最後自分の手で殺してしまうのだけど、あの決断はいいとも悪いとも言えないですね。
バイオレンスたっぷりの映画だったけど、人間の尊厳をちょっと考える内容でもありました。

1番驚いたのは、モダンチョキチョキズの濱田マリさんが乳を出していたことですよ!
タケシさんとのセックスシーンで、惜しげもなく裸体を披露していたのに、衝撃を受けました。

全然人には勧めたくない映画でしたが、2時間はあっという間でした。
眠くなることもなく、最後まで見てしまった。
なので、内容がいいかどうかは別として、
★★★★☆です。

ただやっぱり、正月にやる映画じゃないだろ~~!!

千年の恋・ひかる源氏物語:
スゴイ。
女だらけの水泳大会並に、女ばっか!(笑)
これは実はずっと見たかった映画でした。
なんといっても宝塚退団以来初(最初で最後じゃ?)天海祐希さんの男役です!
しかも光源氏という美男子役。
綺麗でした。美しかったです。
でも、やはりこの映画もベッド?シーンが多いのですが、天海さんの裸の背中とか腕とか見ると「これは男じゃないだろ~」とか思ってしまったり。
細いし!
でも、絶対いくらか鍛えたと思うんだけど、でも女性同士の絡みだったな(笑)。

あと、正直気持ち悪かったのが、吉永小百合さんの顔!
若すぎだろう。
幾つですか、あの人は。
60過ぎてると思うんだけど、皺1つない顔は正直恐怖です。
相当フェイスリフトなどの整形繰り返してるんだろうなーと思わずにはいられない顔でした(笑)。
CGで皺消してるのかもしれないけど、とにかく若かった!
紫式部が吉永さんで、清少納言が森光子さん。
年齢的にどっちも無理があったのかもしれません(笑)。

でも、ベテランの二人だからこそ、深みが出てたのかな~。

あ、ちなみに最高にいただけなかったのが、松田聖子!
なに、アレ。
何故突然、聖子さんが出てきてポップな曲を歌ってるのだ(笑)。
なんか「女の悲しみを見守る妖精(天女?)」というポジションだったらしいけど、あからさまに、突然出てきて歌って、変!
映画の中に彼女のプロモが混ざった感じ。
しかも1回だけなく何度も出てくるし。
監督も何考えてんだか。
たぶん一度聖子さんに声をかけてしまって、後で取り消せなくなって使ったって感じ???
とにかく、変!

びっくりしたのは、細川ふみえさんが乳首出していたとこでしょうか(笑)。
(そんなことばかり気になる私って・・・)
赤ちゃんにお乳をあげるシーンだったんだけど、いや~、デカかった。
乳首はピンクだった(←おい)。

実世界と源氏物語の世界どっちも描いていた映画。
テーマは受身でいなくてはいけない時代の女の悲しみ、かな。

難点は、聖子ちゃんと余計なCG。
ほんとCG使えばいいってもんじゃないと思うんだけど・・・。
着物が綺麗なので、そこは必見。
天海さんが女優さん達の胸を揉みしだくのも必見(笑)。

★★★☆☆
これ、光源氏が普通の男だったら★2つです。
画面はいつも艶やかで美しいから、正月らしい映画でした。
血と骨とは正反対(笑)。
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